Logitechの日本法人であるロジクールは、ゲーミングキーボード「G15 Gaming Keyboard(型番:G-15J)」のアップデート版として、二代目「G15 Gaming Keyboard(型番:G-15S)」を発表しています。発売は2007年11月2日の予定で、価格は従来モデルと同じ12,800円(税込)です。
同製品の英語キー配列版は2007年8月に北米で発表済みですが、国内発表に当たり当然かな日本語キー配列が採用されたものになるようです。
すでに生産が終了し、店頭在庫のみとなっているG-15がどういう製品だったのかは4Gamerのレビュー記事や、日本語配列版が登場したときのニュース記事を参照してほしいが、ゲームのステータスなどを表示できる「GamePanel LCD」や、18個の「ゲームキー」を搭載している巨大とも言えるキーボードです。18個のキーは、3個の「モードキー」と組み合わせて最大54個のマクロを登録可能であったが、“やり過ぎ”だったということなのでしょう。新型のG-15Sでは3個のモードキーはそのままながら、「ゲームキー」の数を6個に抑えることで横幅を55mmも縮め、コンパクトになったのは大きなメリットだと思います。
二代目G15 Gaming Keyboard
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コンパクトになっていい感じ
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このほか大きな変更点は、通電時に光るキーボードに埋め込まれたバックライトが従来のブルーからオレンジになったことが印象的で、ハーフライフを彷彿とさせます。また、GamePanelのLCDの文字色も、モノクロからオレンジのバックライトになっています。基本的な仕様自体は変わっていません。インタフェースはUSB1.1で、本体に2ポートのUSBハブを内蔵し、ゲーム中にWindowsキーを無効化できる「ゲームモードスイッチ」を搭載する。GamePanelで表示できるのは対応ゲームタイトルのゲームステータスと、CPUやメインメモリの負荷状況、メディアプレイヤーで再生中の楽曲情報、後は時刻など。そのほかはSDKを使って自分で開発するか、世界中の有志が開発したソフトウェアをインストールすることで利用できるようになるのも従来どおりとなっています。
本体サイズは、490mm×220mm×40mm(幅×奥行き×高さ)。重量は1,100g。ケーブルの長さは200cm。対応OSは、Windows XPVista。必要動作環境は、Pentium プロセッサー以上もしくは同等のCPU、256MB以上のメインメモリ、20.0MB以上の空き容量を持つHDD、接続可能なUSBポートなど。
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ロジクール(Logitech日本公式)
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